走り方のヒント
かけっこの練習、まずは3つのポイントから。
「もっと速く走って!」だけでは、何を変えればよいか分からないことも。まずは、見る方向・腕の動き・ゴールまでの走り方を、一つずつ試してみましょう。
質問・回答は、よくある疑問を解説するための構成です。
1. ゴールの少し先に目印を置く
TRY 01
ゴールの先まで、安全に走れる目印を。
足元ばかりを見るのではなく、進む方向に目印を用意してみましょう。ゴール線で急に止まる必要がないよう、先まで安全に走れる場所を確保します。
目線を無理に固定させず、「あの目印の方へ行こう」と伝えると、取り組むことが分かりやすくなります。
2. 腕は、立ち止まってから試す
保護者の疑問
腕の振り方は、走りながら教えるの?
ポイント解説
走りながら何個も注意されると、かえって動きにくくなることがあります。まずは立ったまま、腕を前後に振ってみるところから。
肩に力を入れすぎず、自分が動かしやすいリズムを探します。腕の角度を全員同じにすることよりも、無理なく動かせているかを見てあげましょう。
3. 一度に直すのは、一つだけ
TRY 03
一度に一つ。できたことを具体的に伝える。
「今日は目印を見る」「次は腕を振ってみる」と、試すことを分けましょう。短い距離で違いを感じたら、「さっきより前を見られたね」と具体的に伝えます。
タイムだけでなく、自分で工夫したことも成長です。痛みや強い疲れがある日は無理をせず、練習を切り上げましょう。